2019年08月15日

八ヶ岳でテント泊

本年も盆休みは八ヶ岳に遠征(1泊だけだけど)。お盆は親せきが集まったり家族で旅行したりするパターンが多いのだけど、年とともに子供が大きくなり、家族構成が変わってきてお盆の過ごし方も過渡期になってきている。以前は貸別荘やバンガローで小さい子供を連れて泊ったものだけど、最近はテント泊のパターンが多くなってきた。
IMG20190812094536.jpg
諏訪ICから麓を目指す。別荘地域を通って未舗装の林道を行くと、駐車場のある桜平への分岐があった。お盆真っ最中ということで、駐車場は満車の可能性が高いので、2kmほど手前の駐車帯に車を止めて出発。
IMG20190812112018.jpg
八ヶ岳山麓の原生林の中を歩いていく。森の中でコケに覆われた木々を見ながらいくと落ち着いた気分になってきた。
IMG20190812124118.jpg
2時間ほどで宿泊地のオーレン小屋に到着した。まだ12時過ぎで余裕があるけど、この日はここまでとする。
IMG20190812125145.jpg
テント泊の手続きを済ませて、昼食のカレーをいただく。
IMG20190812143729.jpg
テントを設営して
IMG20190812135600.jpg
小屋で少々休憩。外に出ると、若い女子の華やいだ声があちこちで聞こえる。高校のワンゲル部の合宿だろうか、おそろいの登山着とシューズで何組か固まってグループで話していた。平均年齢の高い小屋周りが華やいで見えた。ワタシとしては若者が登山をする姿を見るのは男女に限らず気持ちがいいもので、特に気にもならなかったが。。
IMG20190812181953.jpg
その中の何組かが、沢に足を入れて涼んでいるのをみて、年長の登山者に、「足を入れてはいかん、さっさと上がってきなさい!」と注意された。女子高校生は、「あ、はい、すいません」といって沢から上がってきた。どうも、沢の水は飲み水にもなっているのだから、足を入れるようなことはしてはいけない、ということみたいだった。正直、自分は沢に足を入れるくらいのことは大したことはないと思っていたので、若者が可哀そうに見えた。
IMG20190812135744.jpg
たくさんの登山者がいる目前で若者を注意するということで、山を愛する彼女たちの心が傷つかなければいいのだけど。若者の心が傷つかないように注意するにはどうしたらいいのだろう、例えば、彼女たちの一人を呼び止めて、責任者の先生を呼んでもらい、責任者の彼から注意してもらうようなことを考えたらどうだろう。自分の所属している組織の中なら、そんな風な指示系統を考えるのだけど。などと思った。年寄りの冷や水と思われたくもないし。山を、自然を愛する気持ちには変わりないのだろうから。
IMG20190812192631.jpg
夕方になってテント前で夕食。カップヌードルと菓子パン。ウィスキー水割りで体を温め、シュラフにもぐりこんだ。
IMG20190812193534.jpg
IMG20190812181937.jpg
食べ物のおいしさは、その場の雰囲気、環境で違ってくる。都会で夜食で食べるファーストフードでも山で食べればおいしい。
また、ヌードルの器は翌日の朝食のスープの入れ物としても役に立った。災害時の訓練にもなる。
IMG_20190813_114609.jpg
翌日は未明に周りのテントのざわめきで目が覚めた。満天の星だ。その中をスーっと流星が走る。ペルセウス座流星群だ。昨年と同様、今年も見ることができた。スマホで撮影を試みるけど、さすがに難しかった。こういう特殊な撮影にはやはり撮影素子の大きいカメラを使わないと。
とはいえ、でかい一眼やミラーレスはもう、スマホの性能がここまで上がった現在、持つ気にならない。しかし1インチサイズのコンデジは欲しい〜
IMG20190813053202.jpg
朝食後、5時過ぎに簡単な装備を持って天狗岳を目指す。夏沢峠に出ると、ちょうど日が出た後で、八ヶ岳の東側の山々が朝日のシルエットとなって並んでいた。
IMG20190813053239.jpg
右に昨年上った硫黄岳がそびえている、火口へ切り立った崖が勇ましい。
IMG20190813061838.jpg
しばらく林の中を歩いていくと、正面の山(根石岳)の向こうに天狗岳(東天狗岳)が見えてきた。
IMG20190813061429.jpg
山並みが美しく見えるので何回も立ち止まり撮影する。
IMG20190813062749.jpg
右遠くに御嶽山、その左に連なるのは中央アルプス
IMG20190813061208.jpg
その北側には、北アルプスの山が連なっていた。槍ヶ岳がよくわかる。
IMG20190813064013.jpg
さて、正面の根石岳の向こうの東天狗岳をみると、岩がゴツゴツしていて、登るのに勇気がいる。鎖場もあるみたいだし。。
IMG20190813065636.jpg
しかし、少し怖かったけど、20分ほどであっけなく頂上に立つことができた。
今回の旅の目的はだいたいこれで終了。
IMG_20190813_114415.jpg
帰り道でコマクサを撮影
IMG20190813091523.jpg
沢に差し込む朝日が濃淡を浮かび上がらせて美しかった。

また訪れたい山だ。こんどはいつの日になるだろう、誰と・・


posted by ashuken at 21:48| Comment(0) | 登山と走り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする