2015年09月23日

テントから夜空の星の光を見てみる

シルバーウィークは、天候にも恵まれたので、前半はどこかに出かけようと思っていた。ただ、仕事が忙しく、予定を立てるような暇がないので行き当たりばったりの旅ということになる。
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今回の旅程。チャリの旅だったのだけど、ガーミンのバッテリーが切れてしまったので、今回は手書き。1日目経路は岐阜県の山形市の市役所を基点に、北西に経路をとり、国道418号で、樽見へ。ここから南下して、谷汲を目指す。県道40号をいくと、揖斐川につきあたり、県道40号を北上し、藤橋から徳山ダムに至る。計90kmほど。山間部で、アップダウンも結構あり、また、パニアバッグに約15〜20kgほどのキャンプ道具一式と食料をくくりつけていったので、少々疲れた。
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朝8時頃出発し、30kmほど進んだ樽見の駅で休憩(10:25)。ゆっくりペースで進んでいく。
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ここから県道255号で南下。根尾川に沿った道で、交通量も少なく走りやすい。時々止まって被写体を探す。
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ローカル線(樽見鉄道)が走っている。
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おっ踏み切りの音が遠くで聞こえた。遠くの鉄橋を1両編成の汽車が走っていく。道は右に折れ、今度は県道40号を西進する。途中谷汲で昼食。これから10kmほどの2つ目の峠を越えると、揖斐峡にでる。
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ここから県道40号を北上する。今度は、揖斐川に沿った走りやすい道だ。上り基調になる。
・・・なにか、いつか通った記憶のある道だ。
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そんなことを思いながら走っていたら、何人ものランナーさんとすれ違った。
・・で、採石場のようなところを通ったときに記憶が蘇った。これは、揖斐川マラソンのコースだ。
そう思うと、ガードレールの横にある味わいのある家屋や、遠くに見える景色を見るたびに次々とフルマラソンの30km過ぎの苦しい思い出が蘇ってきた。
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すれ違ったランナーさんは、どうも大会の練習会のような催しに参加していたのだろうなあ。最近は、苦しいランニングよりもチャリに頼る旅が自分の中では主流になってきた。
そうこうしているうちに、15:40、藤橋城というお城のある場所に到着した。
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ここは、徳山ダムのすぐ近くで、最近建築されたであろう、こんな、お城風の建築物やプラネタリウム、古里体験館などの施設や、売店の立ち並んだ、「道の駅」風の場所だ。ただ、最近、といっても、恐らく20年ほどの歴史があるのだろう。ここの自治体はお城やプラネタリウムなどの施設の建築費をどうやって捻出したのだろう、と考える。答えは簡単だ。徳山ダムの関係からだろう。ダムに埋没してしまった村、古里を奪われてしまった人々にたいする償いのための施設。。ただ、これは、ハードによる償いだ。「こころ」はどうなんだろう。それ程の年月も立たないうちに、併設されていたオートキャンプ場は閉鎖され、草がぼうぼうと生い茂っていた。
さて、ここら辺りで今夜過ごすことにするか。。だがまだ日は高く、もう少し距離を稼ぐことに。
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で、国道303号をあと10kmほどさかのぼると、徳山ダムに到着する。これは、途中に何箇所かあったトンネル。このトンネルには歩道がないので、チャリで走るには、トンネル内は少々怖いのだが。
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今回は、工事現場用の安全ベストを持参した。これには、反射シートに加えて、強力なLEDランプが点灯するので、トンネル内で走行するときの強い味方になる。
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徳山ダム本体に到着。ロックフィル式の巨大な人工施設だ。
・・でこのあと今夜の寝場所へ。
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巨費を投じた人工の施設から自然の中へ。夜間に何気なくソラを見上げると、星が見える。満天の星空、というわけにはいかないけど、都会で見る星空とは別格の星空。
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誰もいない山の中で、恐怖心を振り払おうと、いつから〜よぞらの〜ひかりに、きずかなあくなったのか
な・・という歌を口ずさみながら、写真を何枚も撮影してみた。
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翌日は県道270号を下り再び樽見に戻って温泉にでも入って帰宅しようと考えていたのだけど、なんど災害のため通行止めとのことで、仕方がない、行きの道を引き返し、山形市に戻ることになった。

posted by ashuken at 00:15| Comment(0) | チャリの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする